raiseは~を持ち上げる、~を建てる、~を上げる、~を育てる等の意味
HOOPはバスケットリング(ゴール)を示す俗称、またはバスケットボールの総称

2011年11月12日土曜日

初…

明日、と言うかもう今日なんだけど
午前中のオレンジの練習は、ゲストチームを招いての初の合同練習です。
なのにこんな時間にBlogを書いてるのは、
緊張して眠れないのではなく、どうしても記しておきたい事が浮かんだので…。

今回、来訪してくれるチームはコーチ陣との付き合いがあるからって事がきっかけですが、
自身がミニバスに携わる事になったチームです。
当時の監督さんに練習へのお誘いを受け、初めてミニバスを観る事になったのです。
勿論、指導のお手伝いをさせてもらったのですが、
その他、自身で企画したフリースタイルクリニックを行ったりと
かなり自由にやらせてもらいました。
にも関わらず、ドップリとはまる事はなく、まだ時期尚早との自分勝手な判断と
他のスタッフも充実していた事もあって、当時の6年生のお別れ会を以て退く事になりました。
その時にいただいた卒団生からの色紙は、今も大切に持っています。

そして、我が子がミニバスを始めるきっかけとなった地元クラブへの見学の際にも
このチームが練習試合に来ていました。
「僕らの事を観に来てくれた」と思ったのでしょうか、
試合終了後に、全員集合してアドバイスを求められました。

そして、今回…
自らが創設したチームの初のバスケ交流の相手もまたこのチームです。
何の因果か!とてもご縁のあるチームです。

色紙をくれた子供達は、春には高校2年生になります。
印象深いコメントの1つに「もっと早くコーチが来てくれていたら…」
と、言うのがあります。この言葉には随分と悩まされたと言うか、
後悔の念がありました。
中途半端にしか関わってあげれなかったと申し訳なくも思っていました。

そんなトラウマから脱する為に、今、僕の元に集まってくれてる子供達を
シッカリと育て上げる事、彼らの後輩達の良きライバルチームへと導く事を強く念じています。

後、数時間後に迫った合同練習。
期待と興奮で眠れませんww。


最後に、
先にあげた色紙コメントをくれた子に、今ならこう言うでしょう。
「君が上手くなる為には、コーチの良し悪しではなく、君自身が上手くなりたいと
どれだけ強く、どれだけ本気で思えるかだよ」